多聞多見の徳 〜組織が成長する為に必要なこと〜

皆さまこんにちは
二十四節気 大寒を迎えましたが
温かい日が続く福岡です
土用の最中でもあり
変化 変わる 安定しない期間でもあり
眠い だるいなど不注意にも気をつけてください
体調の変化には早めの対応をしてくださいね
 
開運はここから
引き寄せる力を引き寄せる
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風水☆紫微斗数占術
明石茉叉の元気になる風水
 
多聞多見の徳 
〜組織が成長する為に必要な事〜
 
 
易経の教えの中に
 
大人をみるによろし
〜たいじんをみるによろし〜
とあります
 
大人(たいじん)とは
正しい師
智慧のある人の言葉をよく聞くこと
智慧 とは
物事の道理を正しく見抜く力がある人
器の大きな人のこと
 
 
自分一人では
気づかないことは
たくさんあります
視野を広く持って考えると
解決の糸口が見えてくるものです
 
陰陽という二極があるように
自分と全く違う意見も存在し
それは 協力🤝すると
もっと善くなる意見である可能性もありますね
 
新しい風を入れる為に現れた
大切なキーマンになるべき人
 
これまでの人員の風潮と違うからと
受け入れられないことがあります
 
 
今まで何年、何十年と
そこにいた人達
自分たちの考えでやってきた過去がありますから
戸惑いや、たまには 「合わない」
感情的になる事もありますね
 
 
 
「合わない」と捉えてしまうと
変化、進化を望めず 変革は起きません
 
痛い意見も聞き耳を立てて、まずは
その方を受け入れる 心を持つことが大切です。
 
「良くしていきたい」という思いは 
同じなのですから。
 
 
組織は時に改革が必要です
 
易経は
聞く力が人生の扉を開くことを
何度も何度も私たちに
教えてくれています
 
 
聞く力は 受け入れるということ
受け入れない
受け入れられないのは
頑固さやプライドが邪魔をしています
それは 陰であり
体制を変えません
 
組織でなくても
私たちの日常でも
たまに 自分と合わない考えの人と
出会うことがあります
 
意見が合わないと遮断するのではなく
全部は納得出来なくても
その意見の中に 良いところもあるはずです
そのお互いが合う部分を
合わせていくと
新しい風が吹きますよ
 
 
 
これを易経の《十の徳》
多聞多見の徳 といいます
 
 
陰陽は表裏一体
相反する 気 が合わさってひとつ
 
そこに必要なのは
 
伝える力と
聞く力
 
心を大きく
大人(たいじん)になりましょう
 
 
あなたの今日が元気でありますように
あなたの開運を願っています
 
 

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