桜言葉〜日本人は桜を愛する桜人〜

皆さまこんにちは
いつもご愛読頂いてありがとうございます
春爛漫の陽気に包まれ
桜は満開です
早朝お参りも気持ちの良い気候になってきましたね
開運はここから
引き寄せる力を引き寄せる
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風水*紫微斗数占術
明石茉叉の元気になる風水


桜言葉
〜日本人は桜を愛する桜人〜
今年も4月を待たずに早い満開を迎えていますが
春の気候や情景を表すことばには
平安の昔より「桜」にまつわる美しい言葉がたくさんあります。
「桜言葉」と呼ばれ
昔の人々の風情に触れることが出来ます。
桜が咲き始めると桜前線
暖かい地方から開花の知らせを運んでくれます
今年は 福岡県が1番早く開花宣言致しましたね
満開の桜は「花盛り」
 
満開になって散る桜を「零れ桜 こぼれざくら」
ひと雨ごと 花開くようにと降り注ぐ雨を 「催花雨さいかう
桜が咲くころに降る雨のことを 「 桜雨
花びらが舞い散る「桜吹雪
水面に散った花びらが吹き寄せられて流れていく 「花筏 はないかだ」
水面に散った花びらが敷きつめられた様子を浮き橋に見立てて「花の浮き橋」と表し
水辺の桜が水面に映る様子を「桜影」と呼びます
桜を愛でている人のことを「桜人 さくらびと」と呼び
すぐに散ってしまうはかない様子を
「 徒桜 あださくら
花見に行って疲れてしまうことを「花疲れ」と表現します
そして
桜の頃は天気が変わりやすく、なかなかすっきりと晴れない様子を「花曇 はなぐもり」
 
霞が掛かる景色を「花霞」
桜の咲く頃に吹く強い風、桜の花が風のように散ることを「花嵐
急に冷え込む寒さを「花冷え」といいますね
花びらを散らしてしまう雨や水に流れていく様子を「桜流し」と表現し
寒の戻りで降る名残り雪が桜に積もる様子を
桜隠し
 白く咲く桜が散りゆく様子を雪に見立てた言葉        「花の雪
まだまだたくさんある
桜を表す言葉
日本人の風情を楽しみ
表現する美しさは素晴らしいですね
夢見草(ゆめみそう)と呼ばれた桜の花
の語源には「さ」
田の神さまを示し
「くら」は座を意味し
山の神さまが降りて来られる
場所と言われています
そして桜の開花は
田植えの準備の合図とも
福岡では桜満開を越えています
今が1番花盛りです
風に吹かれて はらはらと散る様子も
綺麗ですよね
風水教室、開運セミナーでは暦ある時の流れに
触れながら学んで参ります
明石茉叉が大切にしたい時間の風水です
あなたの今日が元気でありますように
 
 

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