冬至 〜習わし〜
・蓮根(れんこん)
・人参(にんじん)
・銀杏(ぎんなん)
・金柑(きんかん)
・寒天(かんてん)
・饂飩(うんどん)※うどん
特に この時期 冬至南瓜 は栄養が豊富で体内でビタミンに変化するカロチンがたっぷり含まれています。ビタミンAは、動脈硬化の予防(中風予防)になるだけでなく、皮膚や粘膜、視力、骨や歯にも効果があるものでかぼちゃを食べて風邪知らず!
かぼちゃとあずきの組み合わせが厄を祓います
そして 金運アップ💰✨とも
冬の寒さは これからが本番! 栄養のあるものを食べて寒い季節に備えようというものですが、昔の人にとっては、作物が採れない冬に 蓄えた野菜から栄養があるものを食べることが いかに大事だったかが伺えます
さて、なぜ 「ん」が付くものを食べるのでしょう 冬至とは陰極まって陽に転化していく点
易経では
11月(旧暦の10月)は 坤為地(こんいち)
6爻全てが陰になる月。陰極まった状態から 冬至がある12月(旧暦11月)の地雷福(ちらいふく)には、一番下に 陽爻が一本現れることから一陽になり
「陰極まれば陽に転ずる」ことを表しています。
そして太陽の力が回復していくことから、来復 となって冬至の日の意味が一陽来復 となるのです。
暦の上では すでに冬が終わって春(新しい年)が来ること。
いろはにほへと ちりぬるを〜 最後は 「ん」
「ん」は 終わりなので 後は最初に戻ります
新しい年の最初の位置に戻る= 新しく始まる という
意味を込めて 「ん」が付く食べもの
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